はじめに
こんにちは、まるすけです 6/8に開催されたGo Conference 2024に一般参加者として参加してきました。
参加経緯
最近趣味でGoを使うことがあり、少し詳しくなりたい、Go界隈の人とお近づきになりたいという経緯からです。 ここ最近でGo関連のイベント(kyoto.go, kansai.go)などに参加していたのでついでにカンファレンスも参加してみようという感じです。
前夜祭
非公式ということですが、マネーフォワードさんのオフィスで前夜祭がありました。(マネーフォワードさんありがとうございました!)
本編で採択されなかった内容をここで！という趣向のもとLT15本の発表がありました。 LTの中には「これ本編で詳しく聞きたかったな」と思うような内容のLTが何個かありました。個人的には現場でのトラブルシュート関連の話はやはり知見が多く面白いなと感じました。
また前夜祭ではツイッターで一方的に観測している人とお話することができて楽しかったです。
本編
早く起きてしまったこともあり、本編には朝イチで会場入りしました。
スポンサーブース
全体的にガチャガチャやクイズなどが多くとても楽しかったです。
早めに来たこともあり、技術の話・会社でやってること・お給料の話などを多くできました。 お給料がものすごく良い会社さんもたくさん見つかったので検討リストに入れておきたいと思います (ｼﾞｭﾙﾘ)
ノベルティもたくさん貰いました。ただ、いろいろ貰いすぎて大変だったので、トートバック的なノベルティが最初に配られていると良いなと思いました 🥲
トートバッグを配られている企業さんがいて助かりました。
トークセッション
Room1からのRoom2でずっと話を聞いていました。個人的に面白いと思ったものにコメントを書いて置きたいと思います。
Dive into gomock - @utgwkk
gomockの中を詳しく調べた内容でした。自分自身がgomockを使ったことがないのもあり、内容について完全に理解することはできなかったのですが、こういった「おまじない(魔法)をおまじない(魔法)で終わらせない」というトークはとても面白いものがありました。今後gomockについて調べる機会があれば参照したいと思います。(関西のイベントでもこういった内容をまた聞かせてください!!)
試してわかるGo ModulesとMinimal Version Selection - @shino_nobishi
Goがどのように依存解決としているのか、SemVerとは何か、go.sumの役割などを知ることができました。へーそうだったのか〜という内容が多く聞いていて知見になりました。
詳解 "Fixing For Loops in Go 1.22" / 自作linterをgolangci-lintへコントリビュートした話 - @karamaru_alpha
go1.22にて解消されたループ内での変数の問題に関して内部の実装を調べて深掘った内容でした。ループ変数の問題がどのような方法で解決されたのか、そもそものgoにおけるメモリの扱い方、printlnとfmt.Printlnのメモリにおける違いなどがとてもわかりやすく説明されていました。 トークでは内容を削ったそうですが、公開されているスライドには削った部分も載っているようなので見返したいと思います。
全体的な感想
全体的にかなり難しい話が多く、初心者にとっては理解するのが少し厳しいトークが多かったです。
そのため、トークセッションで話される方はかなりGoに詳しく、内部の実装まで調べている猛者ばっかりだったのでとても尊敬です。自分もそういう話を「なるほどなあ」と理解しながら聞けるようになりたいなと思いました。
スポンサー様のトークでは実務関連の内容が多く、「どういったプロダクトを開発しているのか」「どういう困り事をどうやって解決したのか」がわかりやすく話されており、LGTMでした。
ぜひもっといろんなことを知りたい・聞きたいと思いました。
おわりに
いろんな学びがある良い1日になりました。トークだけでなく他の部分でもいろんなことを楽しむことができました。 来年来るときはトークの内容をもっと理解できるようになっていると良いなと思います。これからも精進したいと思います！
改めてスタッフの方々・スポンサーの方々・登壇者の方々・その他諸々 ありがとうございました!!
また来年お会いしましょう〜！！
