GitLab側の設定
まず、普通にプロジェクトをインポートしようとすると「利用可能なインポートオプションはありません 管理者に連絡して、プロジェクトをインポートするためのオプションを有効にしてください。」となるので設定する
管理者権限のあるユーザーでログインし、Settings -> General
からImport and export settings
という項目を開きます。
開いたらGitHubにチェックを付け、Save changesで保存してください。
元のページに戻るとGitHubのボタンが追加されています。クリックするとパーソナルアクセストークンを求められるので次に設定します。
GitHubでパーソナルアクセストークンを発行する
次のGitHubでトークンを発行します。
https://github.com/settings/tokens
からGenerate new tokenを選択し、repo権限を付与したトークンを発行します。
発行したら先程のページで入力します。
プロジェクトをインポートする
トークンを入力して進むと以下のようなページになり、インポートを押すとプロジェクトを取り込むことができます。取り込む際に名前やグループを設定することも可能です。
インポートに成功すると以下のようになります。
注意
インポートに失敗すると、失敗したプロジェクトが作成されます。そのせいで再インポートしても失敗するようになるので失敗した場合は一度プロジェクトを削除したり、名前を変更してインポートする必要があります。